ブレッドボードArduino

※これは私がネット上で作例を見て真似をしたものです。オリジナルのページを見つけられないでいます。ご存知の方は教えていただければ幸いです。
※早速教えていただきました。 オリジナルはこちらです。 

Behinduino   写真が抜けているので見えないようですね

makeの記事が見つかりました。 やっぱりオリジナルは綺麗だ! (^_^;)


Arduinoが非常に便利なものであるのはご存知の方が多いのですが、よくArduinoの記事でブレッドボードと組み合わせて配線している例をみかけると思います。
いっそ、ブレッドボードと一体にしてしまえば便利だという事を実現したのがコレです。
※余分な部品が載っていますが、無視してください。

表を見るとマイコンは無くてArduinoのピン配列が書かれた紙が貼ってあるだけのようですが、裏にはAVRマイコンが接続されており、このまま直接使えるわけです。
右はじのピンヘッダにFTDIアダプタを接続するとArduin Duemilanove互換となります。
このブレッドボードの場合9列ほどフリーエリアが残っていますがもっと必要であれば大きなブレッドボードをご利用ください。

背面はこんな感じです。
ブレッドボードの裏はこれの場合両面テープが張られていましたので丁寧に剥がします。
そのあとファーム書き込み済チップを裏返しにして脚を広げハンダ付けします。
後はパスコン、クリスタル、電源関係、RX,TX、リセット回路、D13のLEDを配線し、ピンヘッダまで接続しているというArduinoとして最小限のものです。なお、ブレッドボードのコンタクト(バネ)はハンダが乗りにくいのでヤスリ掛けしておいたほうが良いです。
オリジナルと違うのはパイロット用LEDとD13のLEDを埋め込んでいます。

使用しているFTDIアダプタ(USBシリアルコンバータ)はこちらです。


スイッチサイエンスさんで1,495円です。
秋月電子のFT232RL USBシリアル変換モジュール[AE-UM232R] 950円
でもピン配置を揃えれば使用可能です。

回路図はArduino-Pro-Miniを参考にしていただければいいと思います。


特に難しい所はありません。 面白そうだと思われた方は是非お試しください。
ちょっとした実験をしてみるのにはオリジナルのArduinoよりも便利なのは間違いありません。

コメント

  1. Make:Japanのこの記事でしょうか。私も作ろうと思いEvernoteにクリップしてありますが、未着手です。
    http://jp.makezine.com/blog/2010/05/behinduino.html

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  2. serendip さん コメントありがとうございます。
    コメントいただいたのに気がつくのが遅くなりました。
    私もお示しいただいた記事を見て作りましたが、便利なのでこればかり使っています。もう少し広いブレッドボードの方がいいかもしれません。

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